みなさん、ジャグラーの乱数周期という抽選方法は知っていますか?
ネットやSNSなどでも乱数周期という抽選方法についてよく耳にします。
では、本当にジャグラーの抽選方法は乱数によって管理されているのか。
また、乱数周期からの攻略を行うことはできるのでしょうか。
今回は、そんなジャグラーの乱数周期という抽選方法について詳しく考察していきたいと思います。
ジャグラー|乱数周期という抽選方法を利用した攻略方法!?
では、実際に見ていきましょう。
乱数周期という抽選方法は存在する!?
みなさんは存在すると思いますか?
私自身、正直なところは分かりません。
4号機時代に北電子が乱数抽選の特許の出願を出されていたようですが、結局のところは特許は取れていないようです。
しかも、それは4号機時代であって現在の5号機でもその抽選方法が使用されているかと言えば疑問が残ります。
北電子の関係者の話でもそのような抽選方法は存在しないと言っています。
たしかに打ち手としては偏りが波が荒ければ荒いほどAT機なども比較的人気が出る傾向にあると思います。
しかし、ジャグラーの偏りが乱数により作り出されたものなのかどうかと言われると確率上ありえる程度の偏りだと思います。
ジャグ連、ゾーン、天井、ジャグラーにおいてはすべてオカルトと分類されるものでしょう。
しかし、完全に完全確率抽選で乱数による抽選ではないかと言われるとはっきりと言い切ることはできません。
私自身プログラムに詳しいわけでもありませんので、乱数でほぼ完全確率のように表現できるということもあるかもしれません。
乱数周期の抽選方法を攻略!?
はい。結論から言いますとできません!
というよりありえません。
仮に乱数周期という抽選方法があると仮定して、何百、何千、何億もあろうという抽選方法を完全に理解して攻略できるのか…できませんよね。
連チャンやハマりを差枚数の乱数で管理されているものだの言われているサイトも存在します。
えっと…ポカーンってなってしまいますが;;
本当に差枚数などでハマりが管理されているのであれば8000~10000枚というような出玉はまず出ませんよね。
BIGの連チャンは「① 設定により許された差枚数に到達していない事 ② 前回の連荘より2,000G以上経過」が条件らしいです?
みなさん狙ってみてください!とは言いませんからね。
ディスらせていただいたサイトの方申し訳ありません。
私のメインホールの1つにジャグラーに一切設定6を使わないホールがあります。
そのホールはその分、設定5の配分が濃いホールですが設定5でも台数が多ければ7000枚程度はそこそこ目にすることがあります。
①設定により許された差枚数に到達していない事…設定5であればどこまでが許された差枚数なのでしょうかね…。
中間設定で必ず出たあと補正が入り下がるかと言われればそんなことはありません。
もちろん中間設定や低設定であればハマりなどもあり、出玉として落ち着くことの方が多いのはたしかですが、設定4でも十分5000枚程度は出ることもあり、そういった面からしてもこの理論が通用しないということが分かるかと思います。
乱数周期を攻略できるとうたっているサイトは…
乱数周期を攻略できると本気でうたっているサイトはほぼ…と言ってもいいと思います。
攻略記事などを書かれている有名なサイトやブログで乱数周期などというものから本当に攻略できる!などと書かれているサイトはありませんよね。
あるとすれば一部のジャグラー専門サイトでしょう。
ましてや、乱数周期からゾーン狙いができる!などとうたってお金を取っているサイトまで(笑)
まぁ、別に構わないんですが当サイトを訪れていただいた方にはそういった情報に騙されない知識を身につけていただけたらと思います。
本物のプロは結局設定狙い
結局のところ、本当に稼いでいるプロでジャグラーを打っている打ち手は高設定を終日打ち倒すスタイルです。
私の周りにもジャグラーメインで稼がれているプロの方は多数いらっしゃいますが、乱数周期などというほぼオカルト的な考え方で稼がれている方は1人もいらっしゃいません。
私自身、ジャグラーのみで立ち回っているわけではありませんが、ジャグラーのみでもそこそこの収支は残せているつもりですし、それが1つの仕事ではあるので当然の結果ですが…
もし、乱数周期という考え方で稼げる!という方がディスられたサイトの運営者の方でいらっしゃれば、是非私の目の前で1か月間どれだけの収支を叩けるのか見せていただけたらと思います。
記事やSNSなどの報告ではいくらでも加工できますからね…。
まとめ:ジャグラー|乱数周期という抽選方法を利用した攻略方法!?
どうでしたでしょうか。
乱数周期という抽選方法自体を否定するつもりはありませんが、実際にそういったものを使ってジャグラーで勝つことができるかどうかと聞かれると皆無です。
ネットなどの情報がすべて正しいわけではありませんので、みなさん見る側もその情報が作られた情報なのか真実な情報なのかということを見極めることのできる目を少しでも養っていきましょう。